本年は廣瀬惺先生(同朋大学元教授、妙輪寺住職)をお迎えして報恩講を厳修致します。先生は大学のご教授は退職され、現在はお寺のご住職としてご活躍されながら、多方面で教化活動に尽力されておられます。親鸞聖人のお言葉ひとつひとつを紐解き、懇切丁寧にお話下さります。
■期 日 平成30年11月18日(日)
■時 間 午前11時〜午後3時(10時30分受付)
■会 場 光照寺本堂
■講 師 廣瀬 惺先生(同朋大学大学元教授、妙輪寺)
■講 題 「真宗の要(かなめ) ─「獲信」─」
先生よりメッセージ:
真宗をいただいていく場合、要を明確にすることの大切さが教えられています。そのことについて、私は『正信偈』の「獲信見敬大慶喜」の「獲信」にいただいています。なぜ信心が大切なのか、また信心とはどのような心なのかについて、ご一緒に学ばせていただきたいと思います。
●先生の書著:『阿弥陀経に学ぶ』(東本願寺出版)、『本願の救済』(大垣教務所刊)、
『人生の一大事』(共著・真宗大谷派名古屋別院刊)他多数。
午前10時30分受付 午後 1時 法話
11時 勤行 2時30分(質疑応答)
12時 お斉(昼食・感話)
※お手数ですが準備の都合上、同封のハガキにてご出席の有無を11月10日(土) までにお知らせ下さい。お斉(食事)を用意しております。
※服装は平服で結構です。※受付でご記帳頂きます。
真宗大谷派 弘興山 光照寺
〒331−0821さいたま市北区別所町102−2
真宗門徒にとって何よりも大切な法要が報恩講です。報恩講は親鸞聖人のご恩徳に報いる仏恩報謝の御仏事として勤められます。
浄土真宗のご縁を結ばれる皆様、ご一緒にお勤めいたしましょう。